第三科 彫刻

町野紗恭まちの さきょう

無鑑査

明日

185×55×50

作家のことば

 人体に通る軸を意識して、量塊の張りや、連続する量の流れを表現しようと制作しました。「明日」は良いことも悪いことも何が起こるか分かりません。どのような事があっても、自分を持って変わらず生きていきたい。そのような強さをこの裸婦像にも込めました。