小畠泰明
無鑑査
標
97×25×20
作家のことば
「火」と「水」は鉄を扱う人間にとってはなくてはならぬものまた全ての人類においても不可欠な物質です。鉄を扱う私にとっても同様に不可欠な存在です。今一度原点に立ち返り己を見直すために「火」と「水」をモチーフとした。エネルギーの出発点からの「昇る炎」「降る水」の物理的対比の作品化を試みた。出発点から目指す遠い未来を思い「標」(しるべ)と題した。
第四科 工芸美術
「火」と「水」は鉄を扱う人間にとってはなくてはならぬものまた全ての人類においても不可欠な物質です。鉄を扱う私にとっても同様に不可欠な存在です。今一度原点に立ち返り己を見直すために「火」と「水」をモチーフとした。エネルギーの出発点からの「昇る炎」「降る水」の物理的対比の作品化を試みた。出発点から目指す遠い未来を思い「標」(しるべ)と題した。