第五科 書

楢崎華祥ならざき かしょう

会員

ゆふぐれ

76×238

〈釈文〉ゆふぐれを籠へ鳥よぶいもうとの
爪先ぬらす海棠の雨
しろすみれ櫻がさねか紅梅か
何につつみて君に送らむ
(以下略)