第五科 書

望月和風もちづき わふう

会員

秋の夕暮れ

90×168

作家のことば

 自然なリズムを心掛け、点と線で明るくあらわしたいと念じながら筆を執りました。

〈釈文〉木の精霊にお返しするかのよう残された
蜜柑ひとつ夕日に映ゆ