第五科 書

遠藤 彊えんどう きょう

会員

前車可鑑

7.5×7.7

作家のことば

 中国周時代の金文体にて制作することを初めに計画する。
 刀意は鋭く深く強く刻しながら潤いのある線性に表現することを念頭に置いた。
 印材は中国浙江省青田県産の上質なものを使用した。