第五科 書

鬼頭翔雲きとう しょううん

会員

性靈集語録の一

232×72

作家のことば

 峻烈な筆意をもって行草体で表現し、文字の大小、強弱、潤渇等には特に気を配り、行間美と躍動感を見せることにも注意しました。

〈釈文〉空海久閱翰墨 志深畫一 安禪餘隙 時探六書之秘奧 持觀之暇 數撿古人之至意