第五科 書

野田正行のだ まさゆき

会員

み雪

70×225

作家のことば

 柔らかさの中に重みのある力強い線を意識しました。そして、爽やかでスケールの大きな作品になるよう書作しました。

〈釈文〉さ夜更けて高嶺のみ雪つもるらし
岩間の滝つ音だにもなし