第五科 書

佐井麗雪さい れいせつ

準会員

露滴

227×53

作家のことば

 古い蝋䇳に濃墨で書き進めた。奇をてらわず、軽薄に堕することなく、しかしどこかに輝きが出ればと思って枚数を重ねた。