第五科 書

山内香鶴やまうち こうかく

準会員

春夜別友人

205×60

作家のことば

 吸い込まれる如く足早に、作品に釘付けとなる我。そこには蓄積された重厚な深さを感じ入る。「目指すものは。」と問われたら「深さがあり、しかものびやかな書」と答えるでしょう。追い求めて行きたい。