鹿倉碩齋
無鑑査
對揚
164×76
作家のことば
殷周金文を素材とし、金文の象形性を活かした躍動感、豊潤な線条と筆勢から生まれる緊張感を取り入れんと試み、白と黒が響き輝きあう構成を心掛けた作。潤渇、太細等相反する表現と小字数ならではの迫力を追求し、己の感性と対峙しながら現代性をいかに表現できるかを眼目に掲げた。
第五科 書
殷周金文を素材とし、金文の象形性を活かした躍動感、豊潤な線条と筆勢から生まれる緊張感を取り入れんと試み、白と黒が響き輝きあう構成を心掛けた作。潤渇、太細等相反する表現と小字数ならではの迫力を追求し、己の感性と対峙しながら現代性をいかに表現できるかを眼目に掲げた。