第五科 書

西村大輔にしむら だいすけ

無鑑査

125×95

作家のことば

 王羲之書法の確かな骨格と用筆を基調として表現した作です。特に、王羲之「集字聖教序」の風趣を目指しました。また、白と黒とが奥行きをもって迸るような紙面となるよう、潤滑や字形、構成等を工夫しました。