第一科 日本画

辰巳 寛たつみ かん

会員

「心象、不二。」

145×207

作家のことば

 富士山をこよなく愛しておられた或る高名な写真家は、富士山を富士子と呼び「富士子に逢いにゆく」と云って富士山に向かわれたそうです。
 その富士子さんに赤いスカーフを、との想いでこの作品を描きました。